骨塩定量測定
自覚症状の少ない骨粗鬆症は早期発見・早期治療が必要です。
検査時間は10分程度で、痛みのない検査です。閉経後の女性は一度検査をすることをお勧めします。
骨塩定量法は骨粗鬆症の診断や治療効果の判定に用いられます。骨量の測定方法には、レントゲンを人体に照射し骨量を測定するレントゲン法と、超音波を放射し骨量を測定する超音波法とに分かれます。当院にあるのは超音波式(アロカ製)です。
骨粗鬆症とは、骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気です。しかも、骨全体が弱まって骨折してしまうため、折れてしまった骨が元に戻るまでに時間がかかるようになってしまいます。また、骨折が原因で日常生活行動(ADL)の低下、さらには寝たきりになってしまうことが大きな問題となっています。
わが国の骨粗鬆症の患者さんは、女性が約800万人、男性が約200万人、合計1000万人と推定されています。これは、高齢化社会に伴ないさらに増加していく傾向にあります。
骨粗鬆症は、閉経後の女性や高齢者に多い病気です。初期の場合、骨量の減少があっても痛みなどの自覚症状がない場合もあります。
